足のサイズの測り方

自分の足にマッチした介護シューズを見つけるための第一歩は、自分の足のサイズを知ることです。

一般的には足が一番大きくなるのは夕方と言われておりますので、この時に測るのがよいと言われております。

ただし、これは全体の約60%で、残りの40%の人は、朝が最大だったり、一日中あまり変わらないタイプだったりしますので、自分の足の性質を承知しておくことが大切です。また、その日の過ごし方や体調も影響してきますので、身体の調子が悪い時は避けた方が賢明です。

足長を測るには、かかとから一番長い指(人差し指、親指)のつま先までの長さを測ります。この長さが、一般的なサイズとなります。

足幅を測るには、親指の付け根にある一番出ているところと、小指の付け根にある一番出ているところの長さを、足の裏で一直線に測ります。この長さが、靴のワイズを選ぶ際の基準1となります。

足囲を測るには、親指の付け根と小指の付け根の関節部分の一番出ているところを、メジャーを使ってぐるりと一周させた長さを測ります。この長さが、靴のワイズを選ぶ際の基準2となります。

靴屋さんに行けば、男女別の「サイズ・ワイズ表」がありますので、この表を見ながら最適のサイズの靴を購入しましょう。

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